「UNDER THE INFLUENCE」
1970年代のニューヨークは財政の悪化により、治安は悪化し白人は流出・・しかし、そんな中で残った労働者階級は声を上げ続けていた。
偉大な音楽は、私たちの文化と生活を大きく支えてきた。そしてそれらが現在のシーン、そして現在の社会に、どのような影響を与えてきたのかを追っていくドキュメント・シリーズ「UNDER THE INFLUENCE」。その日本訳の動画がVICE JapanによってYOU TUBEにアップされています。
多数のアーティストやミュージシャンなどを輩出した街ニューヨーク。その個性的なキャラクターや作品は、世界中の人々を虜にし、数々のシーンを生み出した。しかし1970年代に入ると財政は傾き、犯罪も増加。ニューヨークの治安は一気に悪化する。白人層は次々に郊外へ逃げ出す中、ニューヨークに残ったのはワーキング・クラスの人々。彼らは、パンクさえも古い価値観と捉え、独自のシーンを形成していく。ニューヨーク・ハードコアの誕生。
シーンに携わった当事者、そしてそれに影響された人物を訪ね、現在までに繋がるニューヨーク・ハードコアの軌跡、功績、そしてその精神を探る。
インタビュー:
ヴイニー・スティグマ(AGNOSTIC FRONT)、
ジョン・ジョセフ(CRO-MAGS)、
ディート・モンティエル(MAJOR CONFLICT)、
ウォルター・シュレイフェルズ(GORILLA BISCUITS)、
スコット・ワインガード(TEXAS IS THE REASON)、
ネッド・ラッシン(TITLE FIGHT)他
ナレーター:
ティム・アームストロング(RANCID)
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