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篠崎愛をAI化して、世界初のAIドルを作るプロジェクトがクラウドファンディング募集中

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篠崎愛の人工知能(AI)をつくることで、アイドルの活躍の幅を拡大していく実験プロジェクト、「篠崎AIプロジェクト」がクラウドファンディングの募集を始めました。

篠崎愛さんについて

篠崎愛さんは、14歳からグラビアアイドルとして活躍しています。2011年度ミスヤングアニマルグランプリに選ばれているほか、4人組アイドルユニットであるAeLL.でも活動。昨年AeLL.の活動休止後。2015年4月にはデビューシングル「A-G-A-I-N」をリリースしてソロ歌手としての活動もスタートさせています。

篠崎愛のAIを作る?AIドルという新しい概念をつくりたい

篠崎愛のAIをつくるということは、まるで篠崎愛のように話し学習するもう一人の「篠崎愛」が登場するようになるということ=本人の代わりにファンと24時間いつでも対話できるようになったり、街中の電子案内板などの社会インフラに入っていったりできるようになるということ。
AI化によって新しいタレントの活躍の仕方を展開できる可能性があるわけです。

プロジェクトのきっかけ、23歳の篠崎愛を永遠に残したい

タレントがすぐに消費されてしまうということ、特に、グラビアアイドルの消費のされ方がほんとうに早く、彼女たちを消費される存在ではなく「一生残る存在」にしたいという篠崎愛さんの所属事務所のシャイニングウィル社長の思いが、「篠崎愛を人工知能(AI)化してみたい」と思ったきっかけのようです。

AI(人工知能)とは

AI(人工知能)とは、人工的にコンピュータ上などで人間の知能を実現させようという試みです。まるで人間のように学習し、ふるまう、最先端のテクノロジー技術です。

人工知能(じんこうちのう、英: artificial intelligence、AI)とは、人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、或いはそのための一連の基礎技術を指す。(wikipedia)

AIはまだ発展途上の技術で、アイドルを完全にAI化した事例はまだ世界でもないようです。そこで今回のクラウドファンディングで「AIドル」の第一歩として、最低限、対話できるスタートモデルをつくりたいと考えているようです。

AIドルの今後の展望

将来的には、「AIドル」を一般向けへの対話サービスとして公開したり、商業施設の案内板や銀行ATMなど、インフラに入り込んでいくことで、タレントの活躍の幅を広げることを期待されています。

クラウドファンディングについて

ファンディングは、1000円から可能で、5,000円以上のコースから初期登録される会話パターンの投げかけ・質問項目を考えられる権利、10,000円からは特製Tシャツとステッカー、20,000円のコースからは2015年12月に都内で開催予定の篠崎さんと篠崎AIの公開対談イベントへ招待となっています。

限定3名で募集されている50万円のコース

特筆すべきは限定3名で募集されている50万円のコースで、こちらは会話データを作るため(と、いう名目で)篠崎さんと一緒に焼肉を食べながら会話できる権利を得ることができるというものです。ファンとしては篠崎さんと長時間過ごせる滅多にない機会ですので、是非とも権利を手に入れたいところでしょう。

2015年8月20日現在、700,000円を超える金額を集めているこの『篠崎AIプロジェクト』。
実際に目標金額を達成できるのか?AIドルの誕生に向け、注目されてます。

興味のある方は是非、ご覧になられてください。
「篠崎AIプロジェクト」クラウドファンディングページ


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