海外のメディアでクリエイティブな404エラー画面を持つ15サイトが取り上げられています。
(記事はこちら:15 REALLY CREATIVE 404 PAGES)
404エラーとは
ウェブにおける三桁番号404、またはエラーメッセージ”Not Found”(日本語では『未検出』または『見つかりません』)は、HTTPステータスコードの一つ。クライアントがサーバに接続できたものの、クライアントの要求に該当するもの (ウェブページ等) をサーバが見つけられなかったことを示すもの。また、要求に応えられない理由をごまかすためにも使われる。
ウェブブラウザが表示する「サーバが見つかりません」のようなメッセージは、サーバとの接続に失敗したことを表すもので、404とは別である。(参照元:wikipedia)
私たちがインターネットをしていて「ページが見つからない/削除されている=404エラー」は1番よく目にするエラーではないかと思います。
一般的にエラーの種類は訪問者に浸透しているわけではないので、訪問者に対して正しく誘導することが可能になりそうです。
普段は目にすることはあまりないと思いますが、いざという時にこういった配慮ができているWEBサイトはとても良いと思います(うちも用意しておきます・・)。
WEBサイト/ホームページを制作される際には一言相談をしてみるのも良いかもしれませんね。
おまけ:503エラーについて
503エラーもとても有名なエラーで、実際に目にしたことがある人も多いと思います。
「503 Service Unavailable」「Service Temporarily Unavailable」と画面に表示されます。
503エラーは「サーバーへの同時アクセス数の制限を超えているため、閲覧を制限している」という状態を指しています。
サーバーが落ちたという認識の方が多いのですが正確には
・Webサイトへの瞬間的なアクセスが集中している場合
・Webサイトの構造上、1つのアクセスに対して「セッション」が多く発生している場合
に503エラーは発生します。発生中はもちろんWEBサイトの観覧はできないのでサイト管理者はエラーが発生しないように注意する必要があります。
こちらは瞬間的なアクセス集中とまではいかなくてもサーバー側で設定された限界値(同時アクセス数)を超えてしまうとエラーが起きてしまいますので、心配な方はサイトの保守管理会社に相談をされることをおすすめします。