近年話題のジャズボーカルCaro Emerald(カロ・エメラルド)はオランダの歌姫とも呼ばれるくらい甘い歌声と妖艶さ、そして実力とカリスマ性を持ち合わせたアーティストだ。
Caro Emeraldについて
Caro Emeraldは12歳の頃から少女ボーカルのグループに所属して歌い始め、アムステルダム音楽院でジャズボーカルを学びその歌声に磨きをかけてきた実力派の女性シンガーである。彼女の曲はジャズを基本に、1950年代風の社交ジャズを現代風にスタイリッシュにダンサブルにアレンジし、スウィングやルンバ、ラウンジ、スクラッチ音やラップなどを取り入れてラテン系サウンドと言える。
Caro Emeraldおすすめ曲
Caro Emerald – Back It Up
ソロ・デビュー曲にして全英チャート1位を記録した曲。エレクトロ・スウィングが日本でも流行った。
Caro Emerald – A Night Like This
2009年12月にリリースのセカンド・シングル。オランダのシングルトップ100チャートで1位、2011年にはオーストリアやルーマニアで1位を記録。彼女のMVは音楽同様にお洒落なものが多く、見ていても楽しいものが多いのが特長である。
Caro Emerald – Quicksand
こちらは最近の曲。流行りを取り入れつつも妖艶さは健在。
Caro Emerald Discography
Studio albums
・Deleted Scenes from the Cutting Room Floor(2010)
・The Shocking Miss Emerald(2013)
どちらもお薦めです
Live albums
・Live at the Heineken Music Hall(2011)
Singles
・Back It Up(2009)
・A Night Like This(2009)
・That Man(2010)
・Stuck”(2010)
・Riviera Life(2011)
・You’re All I Want For Christmas(featuring Brook Benton)(2011)
・Tangled Up(2013)
・Liquid Lunch(2013)
・One Day(2013)
・I Belong to You(2013)
・Ne Me Quitte Pas(2014)
・Coming Back As a Man(2014)
・Quicksand(2015)
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