旧日本軍の慰安婦問題などを話し合う韓日政府の９回目の局長級協議が、１８日に東京で開かれる。韓国外交部が１７日、伝えた。

両国は昨年４月以降、ソウルや東京で局長級協議を重ねてきた。今回は６月１１日に行って以来、約３カ月ぶりの開催となる。韓国からは外交部の李相徳（イ・サンドク）東北アジア局長、日本からは外務省の伊原純一アジア大洋州局長がそれぞれ出席する。

１０月末から１１月初めごろに韓国で開催予定の韓中日首脳会談に合わせ、韓日首脳会談の実現が見込まれるなか、今回の協議で慰安婦問題の解決に向けた転機をつくることができるかどうか注目される。

慰安婦問題など歴史をめぐるあつれきから韓日関係が冷え込み、朴槿恵（パク・クネ）大統領と安倍晋三首相は就任後、一度も首脳会談を行っていない。

両国の協議は一部進展をみたとされるが、慰安婦の動員に対する日本政府の責任認定や被害者への財政支援など、主要争点をめぐり溝を埋められずにいる。このため一部では、解決のためには首脳レベルの最終決断が必要だとする指摘も出ている。

(掲載元：【ソウル聯合ニュース】http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2015/09/17/0400000000AJP20150917002600882.HTML)

９回も・・。

慰安婦問題について思うこと

慰安婦問題に強制があったのは事実だと思う。しかし、全てが強制ではないと考えるのも普通と思います（声を荒げる人たちもいると思いますが・・）。
「騙された」という人もいますが（カルト宗教なんかにもよくいます）、騙された自分に責任はないのかなと。経済面で家族のために慰安婦にならなくてはいけなかったのは自分の家族の責任もあると思うんだけど。

月収最低300円、3000円まで前借可能（京城日報　1944年7月26日）
月収300円とは女性の工場労働者が月収20～50円と考えると破格で、募集の広告に「売春」とは書いてありませんが、これほど高い給料で「慰安」といえば普通の仕事ないことはわかります。
匂わせ方が現代の風俗・エロ系のバイトと広告の出し方と似ていますね。

風俗で働く女性を考えても、「お金が欲しい」などの理由で自主的に働く人は多いし、お金欲しさに働くことを悪いとは思いません。
なんだか、「お金欲しさに風俗業界に入ったが（金銭感覚が壊れたり）その後うまくいかなかったので風俗店に責任を取ってくれと迫る図」に見えなくもないんだよなあ。

（この記事をシェアする↓）