イギリスで起きた、心温まる事件がdailymail.co.ukに掲載されていたので紹介します。
自分の子どもが隣人の愛車へ悪戯・・
自分の子どもが隣人の愛車のドアへ悪戯・・(日本でもありそう・・)。
両親はすぐに隣人へお詫びとを修理代を弁償させて下さいと申し出
子どものした事とはいえ、この事態に気づいた両親は、すぐ隣人宅へお詫びに行き、修理代を弁償させて下さいと申し出ました。
隣人から「請求書」が届く
大切な愛車を傷つけられた隣人は、女の子の両親宛てに「請求書」を作成しました。
隣人からの請求書の内容
実際の請求書:参照元http://www.dailymail.co.uk/femail/article-3144411/Parents-fear-worst-neighbour-invoices-TODDLER-1-838-damaged-car-door.html
・修理代とスプレー代・・・約287,000円
・それらにかかる税金・・・約57,000円
(高い・・)
弁償をするとは言ったものの、修理費はかなりの高額・・
両親は動揺しつつも、請求書の続きに目をやると
・修理のことを考えている間に飲んだ紅茶代・・・約6,000円
・その紅茶と一緒に食べたビスケット代・・・約2,000円
(・・?)
そして請求書は続きます
子どものしたことですのでそこから約352,000円をマイナスして・・・
(修理代+必要経費-「子どものしたこと」=請求額0円)
お金はいただきません
さらに請求書には
お願いできるなら・・もし私たちが留守にしている時に荷物が届いたら、預かっておいてくれたら嬉しいです
と、添えられていたそうです。
(両親に気を使わせないさりげない優しさ・・)
正直に謝罪した両親に対して、隣人からの素晴らしい対応です。
隣人の対応に感激
この寛大でユーモアのある隣人の対応に感激した両親はFacebookに投稿したところ、隣人の素晴らしい対応に対して「素晴らしい」というコメントが多く寄せられたのは言うまでもありません。
もちろん、両親が素直に謝罪をしたことは素晴らしいことです。
あなたの子どもが隣人の愛車に傷をつけてしまったら・・
隣人の子どもによって自分の愛車を傷つけられてしまったら・・
あなたならどう対応しますか?
心温まる対応のお話でした。
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