豪雨による被害が続く栃木県鹿沼市で、13日から15日の間、横田基地に駐屯する米兵が復興支援活動をしていたことが明らかになりました。
米兵によるボランティア活動は、清掃やがれき撤去にとどまらず、地元の加園小学校の児童との交流まで行ったようです。
この活動に対して、鹿沼市の社会福祉協議会は感謝のメッセージも送っています。
鹿沼市災害ボランティアセンターからのお礼と9/17(木)は受入休止のお知らせ。
一部報道にあった、米軍横田基地の有志の方々へのお礼のメッセージも。#災害ボランティア
http://t.co/TiaIfVmqgC pic.twitter.com/O0H1PigULM
— 減災インフォ (@gensaiinfo) 2015, 9月 15
一方で、在日米軍司令部(USFJ)の公式アカウントも18日に、米軍による鹿沼市でのボランティア活動を伝えた。
投稿によれば、60名の有志米兵が復旧作業に携わったようです。
先日の大雨による被害を受けた栃木県鹿沼市での横田基地施設中隊によるボランティアの様子です。60名が3日間体育館で寝泊りして復旧のお手伝いをしました。
(Yokota AB 公式HPより)
http://t.co/PrfATQnDnR pic.twitter.com/PgBQISaD1Z
— 在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J) 2015, 9月 17
メディアが報道しない自由
メディアはボランティアではないので他に報道するべきニュースはたくさんあると思いますが、こういうニュースをメディアが報道しないせいでアホみたいな短絡的なアメリカ批判や、中国批判が生まれるような気がします。
(インターネットだってアメリカの軍の開発ですよ・・)。
参考:photo:Airmen provide flood relief to Kanuma
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