bunsutoanime

文豪ストレイドッグスがアニメ化。文ストアニメ化がトレンド入り

投稿日:

(春河35が「文豪ストレイドッグス」アニメ化を記念して描き下ろしたイラスト。(c)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会)

文豪ストレイドッグスとは

太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪が擬人化され、「人間失格」、「羅生門」、「月下獣」といったそれぞれのキャラクター代表作の異能力を用いて戦うアクション漫画(『ヤングエース』にて連載中)である。原作は朝霧カフカ、作画は春河35。このコンセプトが生まれたきっかけについて、原作者の朝霧カフカは「文豪がイケメン化して能力バトルしたら絵になるんじゃないかと、編集と盛り上がったから」と述べている。全国書店員が選んだおすすめコミック2014で第11位、単行本は2015年5月2日の第7巻の発売により、150万部を突破するなど今人気の漫画である。

文豪ストレイドッグス=イケメン文豪バトルアクション漫画

文系向けの漫画ではありますが、文豪を目当てに楽しむという楽しみ方はあまりしない方が良いと思います。例えるなら「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンドのような楽しみ方が良いと思います(個人的に「クラッシュ」という自分の大好きなバンドの名前をつけられたスタンドが雑魚キャラだった時は少し辛かったです・・)。Amazon(平均評価2.5〜3.0)では厳しい評価が多いのですが、文豪ストレイドッグスを低評価をしている人の多くが文豪の扱いに違和感や嫌悪感を感じているように思います。

文豪ストレイドッグス 声優発表

中島 敦:上村祐翔、
太宰 治:宮野真守、
国木田独歩:細谷佳正、
江戸川乱歩:神谷浩史、
谷崎潤一郎:豊永利行、
宮沢賢治:花倉洸幸、
与謝野晶子:嶋村侑、
谷崎ナオミ:小見川千秋、
福沢諭吉:小山力也、
芥川龍之介:小野賢章

文豪ストレイドッグス twitterの反響

“日本文学が誇る偉大な文豪のお歴々を、できるだけ史実に忠実に漫画キャラ化しようとすると大抵「貧乏・酒飲み・浪費放蕩無計画・たまにヤク中・結核か自殺エンド」という連中ばっかりで逆にキャラが立たない問題が起こる。探偵社は半年でつぶれる。なので多少改変を施しております。ご了承下さい。”

という発言もされているようです。確かに・・。文豪の忠実な再現をするよりは漫画独自のキャラクターを成長させていく方が漫画としては展開に期待ができるように思います。

文豪ストレイドッグスは小説も発売されています

・太宰治の入社試験(2014年4月1日発売)
・太宰治と黒の時代(2014年8月1日発売)
・探偵社設立秘話(2015年5月1日発売)

アニメ化決定

8月21日0:00に公式サイトやナタリーにおいて「文豪ストレイドッグス」のアニメ化が決定したことが発表されるとツイッターではトレンド入り。

文豪ストレイドッグス公式サイト
http://bungo-stray-dogs.jp/

「文豪ストレイドッグス」コミックス公式サイト
http://www.kadokawa.co.jp/sp/bungo/

文豪ストレイドッグス公式ツイッター
https://twitter.com/bungostraydogs

Twitterでの反応

コメント欄で作品の友達やフォロワー探しもOKですのでご利用ください。
(誹謗中傷が含まれる発言は削除しますので予めご了承ください)

(この記事をシェアする↓)


サイトや記事に関するご意見・ご感想やライター希望者はFactotum(ファクトタム)までお気軽にご連絡ください。