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東京オリンピック・パラリンピックの新たなエンブレム、幅広い方に応募のチャンス!

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東京オリンピック・パラリンピックの新たなエンブレムの選考

2020年東京オリンピック・パラリンピックの新たなエンブレムの選考の際、前回、応募条件が厳しいとして批判された、デザインコンテストの受賞歴が、設定されない方針になりました。

今月1日のエンブレムの白紙撤回を受けて、組織委員会は、有識者による「エンブレム委員会」を今月中に設置して、新エンブレムの選考を行う予定で、21日、設置のための準備会の2回目の会合が都内で開かれました。

会合では、前回のエンブレムの選考で、組織委員会が、応募の対象を指定したデザインコンテストで複数の受賞歴のあるデザイナーに絞ったため、応募の数が104件にとどまり、「条件が厳しすぎる」と批判が出たことから、新たな募集の方法などが話し合われました。

この結果、新たな選考では、応募資格に前回のような過去のデザインコンテストの受賞歴は設けない方針が固まったということです。
さらに、準備会のメンバーからは、「年齢制限もいらないし、団体からの応募も認めていいのではないか」などの意見が出されたということです。

座長で東京芸術大学の宮田亮平学長は、「資格に受賞歴を設けたことで、あれだけの騒ぎになった。幅広い方に応募してもらいたい」と話しました。
(掲載元:http://www3.nhk.or.jp)

しかしオリンピックエンブレムのパクリ問題の責任は一体どなたが・・おっと。

「出来レース」と言われていますがどんな結果になるのか、素敵なエンブレムが登場すると良いなと願っています。

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