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堀江貴文氏のSEALDsに対しての発言が正論

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堀江貴文氏のSEALDsに対しての(最近の)発言をまとめました。

小さい動きから国全体が間違った方向に導かれる事が多いから

なんで私がこれだけ彼らの行動をしつこくdisるのか、それはこういう小さい動きから国全体が間違った方向に導かれる事が多いからだ。
幾つか論点があって一つは今回の安全保障法案は戦争法案ではないし徴兵制に向かうものでもないし積極的に戦争を仕掛けようというものではない。
特にアメリカという同盟国に依存してきた人命を伴う安全保障にかかわる任務を日本も分担するという事。

つまりアメリカ人が死ぬのか日本人が死ぬのかって事で、それってアメリカ人だったらいいの?

つまりアメリカ人が死ぬのか日本人が死ぬのかって事で、それってアメリカ人だったらいいの?そうじゃなくて応分の分担は必要だよねって事だ。
それを戦争法案っていうのは幾ら何でも言い過ぎだ。確かに法案成立のプロセスは強引だが、いまデモに来てる人たちを100%納得させるためには憲法改正が必要になるがその時の反発はこのレベルでは済まない。だからこれまでやってきた通り憲法を都合よく解釈する事で成立させようとしてるだけだ。
反対派の論理で言えば自衛隊だって違憲になる。極端な意見だ。そして、デモに参加してる人たちの多くは法案を理解せず本気で戦争になると思って参加してる雰囲気に流される人達だ。こういうひとは得てして例えば戦争になったら戦争を煽る方向に行ったりする。戦争中は朝日新聞だって戦争を礼賛していたよね。論理的に間違っている事を盲信して雰囲気に流されて体が動いてしまうひとは私は危険だと思う。だからしつこく否定する。

(掲載元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1443136917/)

論理的に説明されても 今更考えを変えられない人が増えていく

昨日にはSEALDsが今度は脱原発集会に合流するのを受けて堀江貴文氏は、SEALDsに対して「内ゲバで仲間を殺す危険を感じる」と自身の公式ブログ上で再三の警鐘を鳴らしています。HORIEMON.com

彼らは反原発・反戦争を謳うカッコ良さに集まり、それを否定して仲間はずれになることを恐れる。そうして「論理的に説明されても 今更考えを変えられない人」が増えていく。まわりに流され、ひとたび集団心理が戦争や虐殺なんかを肯定する方向に振れてしまうと、反対派を徹底的に糾弾するなど狂気に走る可能性もある、というものです。納得。

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